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鎌倉 規匠(かまくら きしょう)プロフィール

幼少より映画音楽やCM音楽に興味を持ち、高校よりドラムを始める。
ロンドン ブルネール大学、横浜 洗足学園音楽短期大学ジャズコース、ボストンバークリー音楽大学を経て現在日本を拠点に活動を行う作曲家でありドラマー。
高校でパンクロックやブリティッシュロックに感銘を受け卒業と同時にロンドンへ単身留学。語学学校在校中にアジア人代表としてCMオーディションを受け、一人だけその場で合格し俳優デビュー。帰国し洗足学園在学時は大坂昌彦氏、松山修氏に師事。バークリー音楽大学へ留学した後奨学金を獲得。在学時はJoe Hunt氏に師事。帰国後すぐにメジャーレーベルより1stアルバム「I thought about you」リリースし、演奏や録音だけでなく、作曲においても高く評価され、作曲した「赤い橋の下で…」が、様々な賞を受賞し、北九州市若戸大橋テーマソングに認定される。
2012年に北九州道路公社若戸大橋開通50周年企画として、白井貴子氏、北九州市少年少女合唱団、若松少年少女合唱団をフューチャーし、Single CD『赤い橋の下で…』をリリース。その模様はNHKでも取り上げられ、若戸大橋宣伝大使に任命される。
現在はドラマーとしてのみならず人・街・港同士を音でつなぐプロジェクト団体『音美都(onbeat)』を始動し、Jazzを使った地域活性活動のイベント企画運営をはじめ、アプリやCMのサウンドデザインやCDプロデュース、舞台監督など活動は多岐にわたる。(2022111日音美都株式会社として法人化)
自身がプロデューサーを務める若松鉄人Jazzの主催団体「若松で音楽を聴く会」は九州JAZZ発祥地若松として平成20年度「地域づくり表彰」にて国土交通大臣賞を受賞。2017年より北九州市にて行われた「くきのうみ花火の祭典」初の花火とジャズの生演奏という壮大なプロジェクトのプロデュースも手掛け、人気のイベントとなりコロナ前まで続いた。
2016年よりほぼ毎年、海外のビッグアーティストを招聘し全国ツアーを行い、2019年には自己の2ndアルバムのトリオに世界的ジャズレジェンドピアニストのウラジミール・シャフラノフ氏を迎えた「RED NIGHTS」をリリース。同アルバムがジャズオーディオディスク大賞2019にて「特別賞」を受賞。
コロナ禍で映像と音楽の観点からドローンをはじめトレーナー資格も取得。操縦だけでなく現在はプログラミングや、VR等を使った映像、また地域の重要文化財とジャズの映像などでも評価を得て、東アジア文化都市北九州202021連携事業ではJAZZと二胡でつなぐイベントを一任され、上海の有名二胡奏者ウェイウェイウー氏との共演に至る。その後もジャズクルージングや豊洲のBBQ会場でジャズフェスなど大小様々なイベントを着実に成功に導くイベントコンサルタントとしても信頼がある。
近年はオーケストラとのコラボレーション等の音楽だけでなく、舞台役者としての活動も行い、舞台の表から音響、ステージング、デザイン、スケジューリングなどの裏の裏までを多面的に把握し自ら表現できる数少ないアーティストとして注目されている一人である。
ホームページ: https://kishokamakura.com

 

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